八戸市議会 2021-09-14 令和 3年 9月 定例会-09月14日-03号
八戸市が平成19年3月に、陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画報告書を出してから何年がたつのでしょうか。時間だけがむなしく経過してまいりました。その後も何度も調査、調査で引き延ばされ、活性化や地域活動をしてきた方々もお亡くなりになってしまいました。八戸市と一緒にまちづくりをしたいと願って、そのためならば応分の負担をしても地域のためにと献身的な皆様であります。 今年その準備組合も正式に解散となります。
八戸市が平成19年3月に、陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画報告書を出してから何年がたつのでしょうか。時間だけがむなしく経過してまいりました。その後も何度も調査、調査で引き延ばされ、活性化や地域活動をしてきた方々もお亡くなりになってしまいました。八戸市と一緒にまちづくりをしたいと願って、そのためならば応分の負担をしても地域のためにと献身的な皆様であります。 今年その準備組合も正式に解散となります。
八戸市が平成19年3月、陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画についての報告書を出しております。この報告書は大変中身の濃いものであり、重要でありましたが、民間だけでやれる事業規模ではないことから、断念をした経緯があります。それでも再開発準備組合やみなとまちづくり協議会は、希望の灯をともし続けております。
平成18年度に市では、陸奥湊駅前地区再開発準備組合を初めとする地元関係者の意向を反映しながら、陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画を策定しております。
こうした中、陸奥湊駅前地区では、平成18年度に陸奥湊駅前地区再開発準備組合が設立され、平成19年3月には、市が地元関係者の意向を反映し、陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画を策定いたしました。
平成19年3月には、市が地元関係者の意向を反映し、再開発事業推進計画を策定したものの、経済情勢が大きく変わったことから、現在、準備組合では事業規模を縮小した形での新たな整備手法を検討しております。
今お話があった計画は、平成19年度の陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画というものでございまして、この事業では、市営魚菜市場の廃止を前提として周辺の民間市場を建てかえるということで、その廃止した場所のちょうど敷地の部分を駐車場とかにぎわいの広場に充当するというふうな全体の計画をつくっております。
平成19年3月に策定いたしました陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画では、平成21年度の事業着手を目標とした、おおよその事業スケジュールを設定いたしました。 しかし、計画策定後、経済情勢は大きく変わり、再開発事業を取り巻く環境が一層厳しくなったことから、地元の地権者で組織する再開発準備組合の皆様と一緒に、実現可能な事業計画について検討を続けているところであります。
平成19年3月に策定いたしました陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画では、平成21年度の事業着手を目標とした、おおよその事業スケジュールを設定いたしました。しかし、計画策定後、経済情勢は大きく変わり、再開発事業を取り巻く環境が一層厳しくなったことから、地元の地権者で組織する再開発準備組合の皆様と一緒に、実現可能な事業計画について検討を続けているところでございます。
平成18年度には、駅前地区の権利者の方々により再開発準備組合が設立され、事業化に向けた取り組みが始まったことを受け、市は、駅前の約0.95ヘクタールの区域について陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画を策定し、地元の皆様と一緒に検討を重ねてまいりました。 しかし、一方で、議員御指摘のとおり、ここに来て経済情勢は大きく変わり、再開発事業を取り巻く環境は一層厳しくなったと認識しております。
今年度は、湊地区の中でも陸奥湊駅前地区の再開発事業を特に重点的に支援するため、陸奥湊駅前地区再開発事業推進計画の策定を進めております。この計画は、有効かつ実現可能なまちづくり手法と事業化方策を提案するため、事業計画の素案を作成し、あわせて事業実施時の資金計画や長期経営収支計画を検討するものであります。